「地域医療セミナー」開催

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10月1日(水)、佐賀大学医学部地域医療支援学講座で開催された「地域医療セミナー」へ。

今回は医学部の学生9名が参加し、「地域に必要な資源を考える」をテーマに、鹿島市にある友愛会織田病院の理事長・織田正道先生のレクチャーとグループワークを行いました。

織田先生のレクチャーでは、今後の高齢化率の上昇に伴う医療体制の改革の必要性や日本と海外の医療体制の違い、織田病院が取り組む「Aging in Place~住み慣れた場所で安心して自分らしく暮らすための医療体制の整備」についてなど、実際の現場の写真を交えながらとてもわかりやすくお話しいただきました。

レクチャーの前後に行ったグループワークは、2班に分かれて「自分が市長になったら!」という想定で「住民が健康で幸せに暮らしていくためには、どのような公共資源やサービスが必要か」を話し合いました。

最終発表では、A班が「在宅医療を行う医師(在宅医)の派遣施設をつくる」や「今後の地域医療のために医療従事者同士が交流を深めるイベントを開催する」「介護の知識を介護する家族の方に伝える」など、B班が「病院へ行くための移動手段がない人のための交通機関の整備」や「公園を活用し子どもと高齢者の世代を越えた交流を行う」などの提案をしました。

医療現場の実態を知り、地域医療の課題とそれを解決するためにどのようなモノが必要かを考えるとても貴重なセミナーでした。

 


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