地域医療セミナー開催

  

9月29日に佐賀大学医学部 地域医療支援センターで今年度前期の地域医療セミナー『家庭医は目の前の患者さんだけでなく、その家族、その地域全体の健康に対しても関わりをもつ』を開催しました。

今回は、唐津市民病院きたはたの家庭医療専門医の江口幸士郎先生をお招きしました。

江口先生は九州大学を卒業後に北海道家庭医療センターで家庭医療の後期研修を経て、家庭医療専門医を取得されています。その後、九州に戻り、現在は唐津市の北波多地区で活躍されています。

今回のセミナーには医学科1〜5年生の参加がありましたが、低学年の学生が中心であったこともあり、「家庭医療」「総合診療」について詳しくお話を聞くのが初めての人も多く、新たな学びが多くありました。家庭医として日常や診療、具体的な症例を例に家庭医的アプローチを教えていただきました。また北波多地区の医療・介護・福祉の連動をとおした「まちづくり」の取り組みやご自身の臨床研究もご紹介いただきました。

また、江口先生がなぜ家庭医を志したのか、医師としての天職とは?というお話にも学生たちはグイグイ引き込まれていました。家庭医療・総合診療に限らず、学生たちの将来の進路にもとても参考になったと思います。

講義・ディスカッションのあとは、そのままピザを食べながらの情報交換・交流会を行いました。

大学病院のなかだけでは、なかなか聞けないお話に学生の満足度も高いものとなりました。
江口先生、ありがとうございました!

次回の地域医療セミナーは後期に開催いたします。


« »