「環アジア国際セミナー2017」開催

  

7月15日(土)~22日(土)まで、鹿島市浜町の肥前浜宿において「環アジア国際セミナー2017」を開催しました。
このセミナーは、佐賀大学理工学部都市工学科で建築・都市デザインの技術者を目指す学生が、アジアにおける建築・都市デザインに関する技術や考えに触れ、自国との違いを理解するとともに、英語コミュニケーション能力の育成を図ることを目的として開催しています。
今年度は、タイのタマサート大学・チェンマイ大学(本学学術交流協定校)、ミャンマーのタンリン工科大学(プログラム協定校)、オーストリアのウィーン工科大学、カザフスタンのカザフ高等建築アカデミー、佐賀大学の学生・教職員合わせて約65名が浜宿に宿泊。
建築・都市デザインに関する国際ワークショップをメインに、期間中の17日(月)には「次世代の文化的資源活用まちづくりシンポジウム」の開催、18日(火)に浜小学校との交流事業を行い、20日(木)に学生による最終プレゼンテーションを実施しました。
最終プレゼンテーションでは、学生が肥前浜宿の浜小学校と中町公民館を対象地として、その問題点について分析し、専門的観点から提案を行いました。
藤棚を設置して小学校とミュージアム、酒蔵を結ぶ遊歩道の提案や、水と触れ合える運河を使った魅力的な空間デザインの提案、三角を利用した壁をつくらない多機能スペースの設置など、各グループが対象地の歴史や文化を踏まえたうえでさまざまな提案発表をしました。
参加した学生は「疲れたけど、本当にいい経験になった」と話していました。睡眠時間を削ってプレゼンテーションの準備をしていたグループもあり、疲れや睡眠不足もあったようですが、最終発表後はみんな達成感や満足感が伝わってくるようなとても良い顔をしていました!

セミナー開催には、地域の方々の多大なるご協力をいただいています。受け入れの準備から開催期間中のお世話まで、本当にありがとうございました。


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